どこどこJPで取得した企業情報をChatworkに通知させるワークフローを設定します。
どこどこJPではあるサイトに訪問した端末情報を取得することができます。
訪問があるごとにユーザー様が使用しているコミュニケーションツールに通知されることで都度、検知することが可能になります。
今回は例としてコミュニケーションツールをChatworkとしてワークフロー設定を行っていきます。
新しい要素として、絞り込み機能も利用しますのでご参考ください。
前提
どこどこJPで取得した企業の本社情報に基づく住所をChatworkに通知
設定方法
hubflowのワークフロー設定より、右上の「+追加」を押下
トリガー設定
①「どこどこjp」を選択
②任意のアプリ設定を選択
※アプリ設定を行えていない場合はそちらを先に行ってください。参照:どこどこjpアプリ設定
③「サイト訪問」を選択
最後に「続ける」を押下
トリガーの「テスト」を選択
アクション設定に移り、「アプリとアクションを選ぶ」を設定
①「チャットワーク」を選択
②「メッセージの追加」を選択
最後に「続ける」を押下
「アプリ設定」を任意で選択
※アプリ設定を行えていない場合はそちらを先に行ってください。参照:chatworkのアプリ設定
「アクションを設定する」を設定
①Chatworkで通知させたいチャンネルを選択
②Chatworkに通知させたい内容を入力
最後に「続ける」を押下
※②に入力している波括弧内はトリガーのテストより取得します。
{{orgName}}は企業名、{{orgAddress}}は本社の住所、{{path}}はサイトのどの部分にアクセスしたかをを表しています。
最後にアクションのテストを押下
アクションテストを実施すると、Chatworkに以下のように表示されます。
絞り込み条件の追加
どこどこJP × Chatworkのワークフロー設定に絞り込み条件を追加します。
どこどこJPより取得できる情報量はサイト訪問者のレコードごとに異なります。
例えば、サイトに訪問した方が企業に属さない方だった場合、企業名という情報は取得することができません。
つまり、上記のワークフロー設定のままですとChatworkに通知される内容が空欄であることがあります。
そのようなレコードはChatworkに通知させないような絞り込み条件を設定していきます。